こんにちは。
Mayurikiです。
今日は前回の続き、手術前の「CT検査」のお話になります。
<手術が前倒し?!>
CT検査の話の前に
一つ変更が。
ちょうどMRI検査が終わった次の日に主治医から連絡がありました。
「ちょうど来週の手術に空きが出来たので早めることが可能になりました。
どうしますか?」という事でした。
急だったのでわたしとしては、
一度家族に確認してからという事で一度電話を切り
今日中に折り返し連絡をする事になりました。
主人や母に連絡すると私よりも「早くやって貰った方がいい」と言われ
お願いすることにしました。
なので、CT検査を入院前に無理やり予約を前倒しで入れて頂き
CT検査から数日で入院が急遽決定されました。
<CT検査>
CT検査の日はMRI検査と同じで受付をした後に、
検査着に着替えて血圧測定をして
順番を待ちます。
順番がよばれてCT室へ。
TVで見た事がある大きなドーナッツ型です。
<そもそも、CTとは?>
CTとは(Computed Tomography:コンピューター断層撮影法)
X線検査の立体版で、
レントゲン照射した後にコンピュータで画像を作り出します。
私の中ではMRIとCTの区別が良く分からなかったのですが、
撮影技術がそもそも異なっていて検査をして実際に体験した事で
より違いを実感しました。
メリットは、骨など水分が少ない箇所の画像診断に力を発揮し、
全身の撮影にわすか2.30秒しかかからず短時間で済みます。
デメリットは、放射線を使うため、多少なりとも被爆してしまうこと。
また、内蔵の診断をする際等は、骨が一緒に写ってしまうため、
見えない部分が出てくることがあるそうです。
(さらに、言えばこれは日本独自なのかもしれませんが、
造影CT撮影をする際には、造影剤を投与前と後にと2回撮影します。
この話についてはこちらの記事からどうぞ)
<検査開始!>
私の場合は今回造影剤を用いての検査だったのでもう少し時間が掛かりました。
そして、今回点滴を打ってくれる看護師が注射が苦手なのか
何回も失敗をされて両腕を打たれました。
造影剤も初体験だったのですが本当に体の奥から(血液ですね)
熱くなるのを感じました。
喉の奥も、頭~つま先まで。
<無事検査終了>
検査が終わり、点滴が終わり検査終了となりました。
その後は血圧を測ってしばらく待合室で様子を見るという事で1時間
ボーっとしていました(途中で眠っていたような…)。
1時間が経ち
受付の方に声を掛けて終了です。
次回は術前の麻酔科受診です。
<検査費用は?>
本日の検査費用は5,630円でした。
<注意事項>
CT検査も検査前は食事なしです。
<ガン発覚から怒涛の日々の中で思う事‥>
私の体験レポは現在進行形ではなく今こうして時間が経過しているので
事実を淡々と描く事が出来ています。
ですが、実際の私は不安と希望を
一日の間に何度も何度も気分が行き交う日々を過ごしていたと思います。
ですが、この4月は短期間の間に
ガン告知→検査→入院→手術という経験をしながら
そちょうど、私の地域には子ども会というシステムがあり
私自身が会長職と学校役員も兼任していた上に
4月は入学シーズンと言う事もあり
書類作成や各班への連絡などが重なり
慌ただしい日々だったので
そこまで深刻にならずに済んだのかなと思います。
いつかこの役員とのお付き合いの記録も綴れたらなと思います。
<参考文献>
カラーダ:ドックAtoZ(https://www.mrso.jp/colorda/az/178/)
ピンバック:体験レポ19:術前最後の麻酔科での診察(子宮頸がん高度異形成から子宮頸がん1b1期と診断される) | MY LIFE.
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