子宮頸がん予防ワクチンって意味あるの?予防について考える。

こんにちは。

今日は子宮頸がん予防ワクチンと感染予防について。

<前置き>

最初この章を作成した際は、予防接種の重要性にスポットを当てようかと思いましたが、辞めました。

理由は、ある本との出会いです。

 

そこに書かれている事を読んだ後では、全然重要だと思わなくなってしまいました。

むしろ、どうしても打ちたい人は打って下さい。としか言えない。(任意)

なので、もし打ちたい方は直接婦人科などに直接問い合わせて接種して欲しいと思います。

 

その他の疑問などにはこちらを参照してください。

厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチンQ&A」

 

ただし、一つ強く言いたいのは心配だからと言って親のエゴの為にお子さんには安易には打つことをお勧めできないなと思います。

あくまでも、完全否定をしているのではなく、それだけ一度は慎重に考えることは子を持つ親として大切だと私自身、強く感じました。

もし、お子さんにという場合は親子で話し合った上でお子さんが納得した形(リスクなども分かった上で)で打った方がいいのではないかなと思います。もし万が一にでも、なった時にとても悲しい事ですが、誰も責任を取ることはできないからです。

誰かのせいで、親も子供自身も傷ついて欲しくないと切に願います。

私自身も今回の事で改めて子供達に安易に予防接種を受けさせることを考え直したいと思いました。

 

では、本題。

<私がそう思った理由>

「子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません」

という事実があります。

厚生労働省がつくった「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」というリーフレットにも記載されています(小さく書いてある)。

”子宮頸がん予防ワクチン”として謳っているのは日本だけで世界では”HPVワクチン”と呼ばれています。

 

もうこれだけで十分、意味がないのかもしれないと私は思ってしまいました。さらには、効果もないのに逆に副作用や後遺症がおまけで付いてくる可能性を秘めているなんて…

 

<日本での取り扱い>

現在販売されているのはサーバリックスとガーダシルの2種類が販売されている(2020.3.20参照)。

サーバリックス…HPV16.18型の感染を予防する。

ガーダシル…HPV16.18型に加えて、尖圭コンジローマの原因となるHPV6.11型の感染も予防する。

とされています。ただし、証明はされていません。期待しているんです。

 

2012年8月時点、日本全国で合計のべ約6,635,000人が接種し、うち956人に副反応が起きているという。失神が多いが、四肢の運動能力低下や歩行不能の例もあり、副反応の発生率はインフルエンザワクチンの約10倍とされている。2013年に開かれた厚生労働省の検討会において、2012年までに推計273万人がサーバリックスを接種し、1681人の副反応の事例があり、うち重篤が88人、死者が1人、と報告された。

これを受けて、グラクソ・スミスクライン日本法人広報部は「サーバリックスが特別に悪い反応が出るものと考えていない」という声明を出している。

Wikipedia「サーバリックス」より引用

 

これおかしくない?!と、思ってしまうのが正直な感想です。

予防の為に受けたワクチンによって起きてしまう。

 

しかもHPV感染から実際に子宮頸がんに進行するのは全世界で0.15%です。

1%にも満たない確率の為にと思ってしまわなくもない…

 

ですが、この考え方は人それぞれであり、

0.15%の確率もあると思う方もいらっしゃると思いますので人それぞれ捉え方次第になります。

0.15%の方に自分が入るかもしれない!と思えば、ぜひ検討して頂いてもいいのではないでしょうか。

 

<因みに、他の国では…>

アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、韓国などでは男性にもHPVワクチンが打たれています。

HPVは子宮頸がんだけでなく、男性の陰茎がんや肛門がん、口腔内がんの原因にもなるからです

これは実に理にかなった考え方だと思います。

女性は男性からうつされるので、男性が予防してくれるのは女性側としても助かります。

そもそも男性が打つべきなのでは?と思ってしまいますが、実際には日本で推奨されているのは女性のみというのが実情です。

 

ですが、男性が接種するのもお勧めしませんと言っている医師の方もいらっしゃいます(近藤誠医師より)。

同じように重篤な副作用が発症している方も居たり世界での死者が100名以上にもなっているという推算もある為です。

 

<じゃあ、何で推進されたのか?>

製薬会社・政府(厚生労働省)・専門家(医師)がお互いに利益を得ている為という見解もあります。

製薬会社は、新薬を開発しても期限が来れば後発医薬品(ジェネリック)が出てしまいます。

さらには、少子高齢化で全体の人口も減っている問題もあります。

だからこそ、病気になってからの治療薬だけではなく、その前に予防するための薬が生まれるのは自然な流れなのかもしれませんね。

 

 

先日別の書籍で読んだものにもこんな言葉が掲載されていました。

治療する為だけでは医者という仕事があぶれてしまう。ならば、健康診断をしてこちらから病気を取りに行く」。と言った事が書かれていたかと思いますが、こう言った考え方も出来ると思います。

 

医療とは、病気の一歩手前の危機的状況の手助けにはなると思います。

ですが、予防と思って健康診断(放射線被ばくなど)やワクチン接種(副作用など)をして逆に病気を作り出してしまうと言うリスクも現実として実際に起こっていると、理解しなければいけないのではないでしょうか。

そうした理解をした上で受けなければ、無駄な時間とお金、唯一無二である自分自身の身体を削ることになりかねません。

今回の事で私自身も、本当のデメリットとメリットを知って比べる必要があると痛感させられます。

 

その他にもこんな意見については?

<ワクチン推進派の意見=「日本ワクチン後進国だ」>

そもそも日本は世界一長寿で、乳幼児死亡率がもっとも低い国です。

日本はワクチンがなくても、大して健康が害されない健康優良国なんです。

 

確かに、それは紛れもない事実ですよね。

WHO(世界保健機関)が発表した2016年版「世界保健統計」によると、日本人女性の平均寿命は87.1歳で首位。男性は81.1歳でスイスと0.1歳差の2位。男女平均寿命は堂々の世界一の84.2歳。

因みに、

オーストラリアは4位の82.9歳(女性は8位の84.8歳)

カナダは7位の82.8歳(女性は9位の84.7歳)

韓国は9位の82.7歳(女性は4位の85.6歳)

イギリスは21位の81.4歳(女性は25位の83.2歳)

アメリカは34位の78.5歳(女性は37位の81.0歳)

になります。

 

それこそ100歳を超えて元気な人たちは、医療行為とは無縁に生きてきた人たちがほとんどです。

生前から戦後にかけて医者に診てもらえるのはほんの一握りの人たちでした。今のご長寿たちは、薬も飲まないし、病院に行くこともあまりなかった。

女性の医学より引用 P46

 

長生きで健康のお手本になるのは、もしかしたら遠い国の人ではなく近くに居る元気なおばあちゃん達かもしれませんね。

 

健康で長生きたいなら、病院に近寄らないのが得策です。

少々の痛みや不自由は放っておけば治ります。病院に行くのは、どうしても日常生活に差し支える症状があったときだけにする。その際、医者の食いものにならないために、しっておくべき医療の落とし穴ついて

P48引用

 

私としては、どちらが悪いではなくまずは”知る”ことが大切なんだと思いました。

薬についてもワクチンについても医者や政府が認可しているから大丈夫だろうと一言で片付けるのではなく、自分で知りその上でどう判断するかが何よりも大切です。

 

<ちょっと話は逸れるけど…>

実際に私自身も、インフルエンザワクチンについては疑問でした。

私自身インフルエンザワクチンを打つと、副作用によって患部の腫れが1週間以上続き頭痛が起きます。

(私の解釈:鶏の受精卵から製造しているのでそれによってアレルギー反応なのかなと思っています。)

それを摂取する時の医師に話しても”よくあること”と片付けられます

(その後にどうしても体調が戻らない場合は連絡下さいと言われました)。

 

いや、それって本来おかしくないのか。

正直私は心の中で「体が拒否反応起こしているのに、よくあるんかい!」って一人ツッコミをしてしまいました。

そんなことを平気で言ってしまう事にも驚きですが、

ここで疑問が残りました。

 

実際に酷い状態になった時に、医師は対処できるのかと。

 

なので、それ以来私自身は、打つのを辞めました。

しかも不思議な事によくよく考えると、ワクチンを打った年のみインフルエンザにかかっている事に気づきました。

たまたまだとは思いますが、私にとってはワクチンが合わず免疫力低下を招いてしまっているのかな?と思っています。

※先日驚きのYOUTUBEを発見しました。

ひろゆき氏という方をご存じでしょうか?こちらの方の切り抜き動画に衝撃の発言があり、私自身驚きました。

実際にはインフルエンザワクチンには、不活化ワクチン弱毒性ワクチン(生ワクチン)の二種類があるそうです。

生ワクチンの場合は実際に弱毒化させたインフルエンザウィルスを体内に入れて抗体を作るそうです。

この場合、もし体の免疫が弱っていたら?

逆に完全に弱毒化出来ていなかったら?

答えは、見えていますね。

 

実際に、インフルエンザワクチンを接種したからと言ってかからないのか?と言えば、答えはNOですよね。

さらに毎年、インフルエンザウィルスと一口に言っても変異していくのが実情です。

そしてワクチン接種しても実際に有効性(免疫が出来るのは)は100%ではない。

ワクチンをたとえ打ったとしても出来る免疫と、実際に今の自然のウィルスに感染するのとまったく違います。

 

しかも、期待されているだけで実際には、

インフルエンザワクチンで、感染を抑える働きは保証されていない”。

(WHOや厚生労働省も表明しています)

しかもオランダの研究で60歳以上になるとワクチンを打ったグループで急死する人がはっきり増えた。という研究もあるそうです。

 

実際に、打つ際はきちんとメリットとデメリットを比べた上で(副作用等についても)接種する事が大切です。

 

例え医師に確認しても

「あなたはなりやすいですよ」なんて教えてくれないし、そもそも分かりません。

誰かが打てと言ったから打ったからこうなったではなく、

「実際になる人は稀だ」と言われたから、

(正直そんな事を言った人が悪いのは事実ですし、反省してほしいと思いますが)

 

ですが、その被害を受けるのは医者でも政府でもない打つ本人であるあなた自身です。

 

もしきちんと説明されてないのに打たれたのなら戦いましょう。

でも、そうなる前に自衛しましょう。

 

私も医療従事者ではないので専門用語が多すぎて良く分からないこともありますが…一緒に勉強していければと思います。

 

心から後遺症の方々やお亡くなりになられた方には心よりのご冥福をお祈り申し上げるとと共に早いご回復を切に願います。

 

<番外>

唯一効果が証明されているワクチンがある事をご存じでしょうか?

その名は「ポリオワクチン」(現在は四種混合で含まれている)。

ただし、西太平洋地域ではポリオウィルス自体が消滅しているのをご存じですか?

日本では2000年にWHOに根絶を報告し、今はポリオの常在国はパキスタン、アフガニスタンの2カ国のみとなり、根絶へ向けた最終段階に入っているとのことです。

もし、渡航予定の方等は接種をお勧めします。