こんにちは。
Mayurikiです。
今回は「退院後初めての診察」の話になります。
今までの記録はこちらをどうぞ。
<ご無沙汰です>
退院後初めての診察は術後1か月と1週間後にありました(本来は1カ月後)。
子供の運動会があったので一週間ズラしてもらいました。
5月でしたが暑い中での運動会となりましたが、
子供の小学校最後の雄姿を見る事が出来ました。
<診察する前に>
まず最初に診察に呼ばれる前に、
看護師によるリンパ浮腫指導がありました。
日常生活で困っている事があればここで相談できます。
(事前にこの時までに悩んでいる事をメモしておくと良いかもしれません)
私は、やはり自己導尿について。
最初の一か月は中々ポジショニングが上手くいかずに毎回時間が掛かっていたのが悩みでした。
外出先では、時間が掛かりすぎてしまう為に
少ないトイレしかない場所では外で誰かが待っていると気が気ではなく
上手く出来ずに歯がゆい思いをした時もありました。
ですが、自分で対処方法を見つけたので結果として事後報告という形になりました。
<リンパ浮腫対策について>
後は、退院後初めて体験した虫刺され。
”蜂窩織炎”=リンパ浮腫対策は未知なので気になるところです。
私としては”虫刺され、傷=蜂窩織炎”に即なってしまうのかと
ビクビクしてしまうのですが、
そうではなく
傷になった時、虫に刺され時に
”即手当をすること”が大切
と言われました。
傷が治癒すれば問題ないという事でした。
例えば、慢性的に水虫にかかってしまう
虫刺されを処置せずそのまま放置して菌が入り込んでしまうなど。
その他にもペットを飼われている方はペットに噛まれたり引っ搔き傷などが
どうしても常習的に起きやすいので注意が必要と言う事でした。
以前知り合いが知人宅に遊びに行った際にそこのお宅の飼い猫に噛まれて
指の爪の間に雑菌が入ってしまい爪が壊死して取れてしまった
という話を聞いたのを思い出しました。
過敏になりすぎると逆にストレスにもなるのでほどほどに、ですが。
ただ、なった時は放置せずに適宜対処していく事が大切だと思いました。
それと、ちょうどこの頃自宅のベッドにダニが発生していて
何故か私と下の子だけが噛まれるという事で凄く悩みました。
(色々布団乾燥機をやってみたりシーツを洗変えてみたり
ダニ用スプレーをしてみたりとしましたが効果は無く…
結局10年以上も使用していて痛んでいたのでこれを機に
買い換えました。結果、ダニ問題はあっさり解決!
ダニ刺されも無事に治りました)
※ダニ刺されは蚊と違い痒みや刺され跡が治るのに
1週間近くかかると分かり
中々治らない事に不安がありましたが正常と分かり安心しました。
一つ、また一つと自分なりに解消して行くことが遠回りのようで
確実な一歩になるのかもしれませんね。
<診察>
その後は主治医との診察です。
無事に、子供の小学校の最後の運動会を終えた事
主治医に配慮をして頂けたことに感謝を告げて
診察台へ。
表面のお腹の傷、子宮の中の傷の具合を確認します。
子宮の中の傷の方が、痛くてちょっとビックリ!
縫われて膣の中をぐるっと触るので四角く袋状になっている事を
私自身も、実感しました。
超音波を見て確認。
全て順調との事でした。
<病理診断の結果は?>
病理診断に出していた私の子宮の結果は、最終的にも「1b1期」でした。
(人によっては更に進行していた場合もあるようです)
なので、今回は追加治療はなしと言う形になりました。
これからはしばらく2カ月に1度の定期健診となりました。
本当にホッと一安心しました。
<もし追加治療になった場合は?>
私の病院で行っている追加治療だと放射線か抗がん剤となります。
<放射線>
放射線を3回浴びると卵巣の機能は無くなります。
その場合の対処方法としてはホルモン療法になることもあるようです。
折角残した卵巣も機能を失い、
更年期障害と骨粗しょう症リスクと卵巣ガンのリスクが残るというのは
ちょっと切なくなります。
<抗がん剤>
そして、もう一つの抗がん剤治療は5日連続で受けて1日休むというターンを
1カ月程度行うそうです。
入院の必要は無いので通いで行えますが、
やはり精神的にも肉体的にも不安があることは否めません。
本当に改めて”手術が出来る”ことの意味を知ります。
(術後は大変ですが…)
次は二週間後、初めての泌尿器科外来です。
また、明日。
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