こんにちは。
Mayurikiです。
昨日の続きから、今回は「入院15.16日目、術後13.14日目」の話になります。
<今日で術後2週間!>
術後も2週間目となりました。
入院生活も大分慣れてきましたが、
それも一緒に居る病室の患者さんによって変わります。
以前、お隣に居た私の先輩は退院していきました。
元気に退院されていく姿を見てわたし自身も希望を貰えました。
そして、今日から新しいお隣さんがやってきました。
どことなく雰囲気が祖母に似ていて一人で勝手に親近感が沸いていました。
<排尿記録術後13日目>
摂取:1,550ml
排出:1,924ml
(自尿:243ml・残尿1,681ml)
この日も便を柔らかくする薬を朝一錠だけ飲んだら、下痢が頻発。
もう飲まないと硬く自分に誓います。笑
そして、下痢のせいなのか尿漏れが。
夜中にもなるかと心配しましたが大丈夫でした。
傷の痛みは、相変わらずです。
<排尿記録術後14日目>
採血・採尿・レントゲン検査あり
摂取:1,800ml
排出:1,507ml
(自尿:87ml・残尿1,420ml)
傷の痛みは横向きになると傷がというよりお腹の内側で
ズキズキと臓器同士がくっついている様な痛みがあります。
腸閉塞を疑い恐かったのですが、
看護師に尋ねると腸閉塞はこの位の痛みではないという事と
腸もしっかり動いているので腸の蠕動によって傷に当たるのでは?という事でした。
そして、話は変わって
<昨日の夜から一人で頑張る導尿について>
私の病院では術後1週間後に昼間だけバルーンを外して
自尿を促し残尿は導尿します。
初日は看護師に行って頂きますが
次の日からは処置室で看護師さんの見守りの元
自己導尿をします。
そして自己導尿のOKサインを貰うと
トイレでの見守りの中での実践になります。
こちらでも看護師さんからのOKサインが貰えると
晴れて一人での自己導尿となります。
この最後のトイレでの自己導尿に私は苦戦して中々OKサインを貰えずにいました。
セッティングや手順は完璧なのですが中々尿道口に尿道カテーテルを挿入出来ずに
いました。
毎回変わる看護師にアドバイスを求めるのですが中々難しい。
<導尿のコツ>
ですが、遂に2日目にして的確なアドバイスを頂けます!
自己導尿の際、処置室では知らず知らずの内に出来ていたのですが
トイレになると気付かずにしてしまっていたことに気づかされます。
pointは2つ。
1つ目が、鏡の位置。
なるべく平行な位置になるように。
台があると!
2つ目が、腰の位置。
トイレで尿を出す場合は便座から漏れない様に自然に腰を後ろに反らせています。
ですが、導尿の時は逆に腰を前に移動させます。
これにより隠れていた尿道口が見えやすくなります。
この二つにより無事に一人での自己導尿にOKを貰えました。
明日でいよいよ長かった入院編も終了となります。
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