こんにちは。
Mayurikiです。
昨日の続きから、今回は「入院9日目、術後7日目」の話になります。
<今日で術後7日目、1週間>
今日は待ちに待った解禁日です。
朝起きて採血(朝5時頃!)を済ませると看護師から
「6時にバルーンを抜きにきますね」と声掛けがありました。
<バルーン抜去>
今日は尿のバルーンを抜いて一日過ごし
夜寝る前にもう一度バルーンを入れる予定です。
今日で点滴台ともお別れ。
(夜の間は尿を貯めておくパック?はベッド脇にフックで留めた状態で就寝)
<バルーンを抜くときの違和感は>
バルーンを抜くときや入れる時は少し違和感を感じます。
本当に小さなバルーンになるんだと実感します。
私は痛みはありませんでした。
<排尿記録>
昼間は?というと、今日から計測を始めます。
(排尿日誌を記録します。
排尿日誌は月日、時間、水分摂取量、出した尿量、残尿、memoを記録)
<排尿タイムスケジュール>
まずは自分で決まった大体の決まった時間でお手洗いに行き
その時に尿の量を測定します。
(測定は9時・13時・17時・21時の計4回)
<残尿測定>
それが、終わった後に看護師に声を掛けて処置室へ。
処置室で残尿測定をします。
(自ら脱いで足を広げるのにはちょっと気恥ずかしさがありますが…)
残尿を測定器で測りmemo。
これが新たな私と尿とのお付き合いの始まりです。
<残尿測定のレベルアップ>
この残尿測定には段階があります。
・4回の計測で自尿量が残尿量を上回れば夜間の管は必要なくなります。
↓
・上の条件に加えて残尿量が4回とも100ml以下となれば残尿測定は2回になる。
(その場合は9時と21時の2回)
↓
・1日2回の残尿測定で3日連続して残尿量が50ml以下となれば測定終了。
<まず最初は>
まずは、焦らず尿意を感じる事が大切みたいで
1週間、バルーンを入れていたので自発的に尿意を感じることはありません。
自然に膀胱に溜まると管を通って勝手に尿パック?に出ていく感じでした。
なので、まずは自分の尿意を感じることが大切と教えて頂きます。
<尿意を感じた!>
最初は時間でトイレに行く感じで尿意は感じなかったのですが、
夕方に初めて尿意を感じました!
”かな?”と言う位の意識ですが…
(こんなに尿意に敏感になるとは…)
<今日の結果は>
初日の今日は全て残尿>自尿でした。
なのでバルーンを入れて就寝となりました。
<遂に…>
そして、もう一つのお楽しみだったのが病棟解禁です。
早速、院内にある薬局に清浄綿を買いに行きます。
(清浄綿は導尿の際に使用する為、自費購入)
<念願だった>
ついでに屋上テラスにも行って外の空気を吸いにいきました。
雲一つない晴れ晴れとした空でした。
本当に太陽の光を浴びることの大切さを実感します。
室内に居ると気持ちが塞ぎ気味になる理由が分かります。
お腹のハリも4日目となり、膝を曲げてお腹に寄せると鼠径部のつっかえ感や
太ももの違和感は相変わらずですが、それでもまだ今日は気持ちに余裕があります。
ですが、この原因(2)も遂に明日判明します。
あぁー本当に長かった。
また明日。
<あとがき(導尿)>
導尿を始める際に用意して下さいと言われるのが鏡と清浄綿です。
(私が入院中に使用したアイテムはこちらから)
鏡は最初は処置室で行う場合やトイレで行う場合は
手持ちの物で充分ですが強いて言うなら自立する大きめの鏡がいいかなと思います。
(退院後も使用する場合はお勧めミラーがあるので
そちらを使った方がストレスなく出来るので激しくおススメします)
私も身支度用に持っていった鏡をそのまま使用しました。
また、導尿を自宅に帰っても始める場合はその時にまた追記したいと思います。
(わたしの排尿記録と~6カ月間の記録はこちらから)
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