入院8日目・術後6日目のんびりと(子宮頸がん1b1期による開腹式広汎子宮全摘術・体験レポ27)

こんにちは。

Mayurikiです。

昨日の続きから今回は「入院8日目、術後6日目」の話になります。

<入院8日目>

術後6日目となり、明日で一週間となります。

術後一週間となると変わる事が2つあります。

 

<変わる事.1>

556191

1つ目は、遂に私といつも行動を共にしていた尿の管(バルーン)を外す日です。

実際尿の管が入っている事での違和感はありませんでした。

 

たまに点滴台をベッドのどっち再度に置くかで管が邪魔になり

忘れてそのまま軽く引っ張ってしまい一瞬引っ張られる感じがありますが

痛みは感じられず排尿している時の感覚もむしろ皆無な感じでした。

 

ただいつも尿の入ったパックを持ち歩きながらはちょっと恥ずかしいのですが、

6日も一緒に居ると気にならなくなります。

 

<導尿>

明日は看護師と一緒に導尿のトレーニングが始まります。

なのでその前に、導尿のレクチャーを今日は受けました。

この導尿については色々な方のブログを見て知っていましたが、

やはり始まると人それぞれなのだなと痛感しました。

 

<行動範囲が病棟→院内>

そして2つ目が、病棟までだった行動範囲が院内になります!

私の入院している病院は大学病院なので院内は広いので

その行動範囲は格段に広がります。

 

その為、何が出来るかというと…

私の入院している病院にはテラス席広場屋上と1階に設けてあります。

つまり外を感じられるという事です。

 

その他に売店もあるので自由に買い物も出来ます。

良く隣の方はスタバに行っているいるイメージでした。笑

 

それと、小さな図書室があるのでそこにも遊びに行こうと思っていました。

自由を感じられるって本当に嬉しいですよね。

 

<今日の出来事>

そして今日は導尿のレクチャーを受ける以外は

昨日と変わらない一日で自由な感じで過ごしました。

 

ですが、まだ痛みの原因2と3が残っています。

中々この問題は解消されそうにありません。

侍医に聞いても「何ででしょう」なので…

 

今日は病棟内で患者さんが急変した方が出てナースステーション、医師達は

バタバタと慌ただしく忙しそうでした。

なので、無事な回復を祈りつつ

私は邪魔にならないように歩き回るのを諦めて

ベッドでゆっくりとした1日を過ごす事にしました。

 

<家族について改めて考えさせられる>

ここ最近は逆に主人の方が疲れた顔でお見舞いに来てくれるので

申し訳なさがこみ上げます。

 

子供達は明日はじいじとばあばと遊園地に行くという事で

そちらにお泊りしているようで

楽しいG.W.を過ごしてくれているようで安心しました。

 

入院生活が長くなると自分の事だけでなく家族の生活も変わるので

そのことも深く意識しなければいけません。

 

 

2件のコメント

  1. ピンバック:体験レポ28:入院9日目、術後7日目(子宮頸がん1b1期による開腹式広汎子宮全摘術) | MY LIFE.

  2. ピンバック:入院9日目・術後7日目。自由への一歩(子宮頸がん1b1期による開腹式広汎子宮全摘術・体験レポ28) | MAYURIKI_relife

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です