こんにちは、Mayurikiです。
今回は、漢方にっき”2回目の受診日”の話になります。
┗前回の記事「「私、体質改善する」まずは、どうすればいい?”クリニックに初めての受診”漢方にっき|」
前置き
前回、クリニックで2週間分の漢方薬と睡眠薬を処方して頂きました。
2週間、漢方を服用してみてどんな変化があったのか?なかったのか?等
どんな違いがあったのか等を考えながら読み進めて頂ければと思います。
診察にっき
今回も前回と同様の人の多さに”このクリニックでは、普通なんだ”と理解しつつ
前回の教訓から、診察に呼ばれるまで時間がかかりそうだったので
本を持参して気長がに待つこと1時間。
名前を呼ばれて、診察室へ。
今日も医師はタブレットとに色々と打ち込み続けています。
「少しお待ちください」と言う言葉を添えて_
入力を終えて挨拶をして今日の診察へ
医師「体調はどうですか?」(以下:医)
私「あれから大きな変化は感じられませんでした。ただ、眠るときに寝つきは良くなりました。まだ夜中起きてしまうことはありますが…」
医「そうですか。舌を見せて下さい」
私:マスクを外して舌を見せる。
医「はい、大丈夫です。ありがとうございます」
医「じゃあ、ちょっと薬を変えてみましょう」
私「分かりました」
医「便通はどうですか?」
私「1日、1回は出ています。」
医「便の状態はどうですか?」
私「まだ少しコロコロしています」
医「分かりしました」
医「冷えについてはどうですか?」
私「あまり変化は感じられません。足が冷たくて中々寝られないです。靴下を履いても中々温まらなくて…」
医「脈を見せて下さい」
脈診する。
医「確かに冷え症の脈をしていますね」
(私の心の声:そんな脈があるんだ!)
医「以前出した薬はそのまま続けて下さい。
睡眠の方も少しでも寝つきが良くなったのならそのまま続けて下さい。
それに加えて、新たに薬を追加しましょう。
今はとても寒い時期ですので、少しでも冷えを改善するものを飲んで様子を見ましょう」
私「分かりました。冷えには、やはり季節は関係していますか?」
医「もちろん、しています。気温だけではなく空気が冷たくなっているので体の中もその空気を吸って呼吸しているので冷えやすくなります」
私「そうなんですね。寝る時にも気を付けるようにしたいと思います。」
医「2週間分出しておきますので、また2週間後に来ていただけますか」
私「分かりました。ありがとうございました」
診察室を出る_
診察を受けてみた感想
冷え性の脈があるって初めて知りました!
どんな脈なのか気になったのですが、驚いて関心してる間に聞きそびれてしまいました。
更に、寒い冬には呼吸する空気の温度にも注意が必要。
特に、寝ている間は布団から顔を出しているので鼻から口から入る空気については無防備になっていたなと気づきました。
例えば、梅雨の時期等も湿度が”高すぎる×温度が高い”とカビが生えやすくなりますが、空気中にも漂う可能性が…
それによって、気管にカビ等が入って病気になってしまう、なんて言うことも。
”空気のケア”の重要性に、改めて気づく事が出来ました。
今回身体的な変化は、2週間という事もあってか特に感じる事はありませんでした。
体調が悪くなる事も無かったです。
漢方なので西洋医学のお薬とは違って、”効果もゆっくり現れるものなのかな”と気長にお付き合いしていこうと思います。
また、受診後報告させていただきますね。
ぜひあなたの体験談などもありましたら教えて下さい。
コメント、メッセージお待ちしております。
本日の診察代
2510円(再診料、処方箋、2週間分の薬代込み)
あとがき
今回私の体験記録は、あくまで一例になりますので予めご了承ください。
少しでも「漢方ってなんだろう?どうなんだろう?」と、思う方の参考になれば幸いです。
症状がある場合は一度受診してみる事をお勧めします。
どこのクリニックがいいのか探す一つの手立てとして、こんなサイトを見つけました。
漢方、漢方薬に詳しい病院検索ができる「漢方のお医者さん探し」
機会があったら是非活用してみてくださいね。
Mayuriki