術後2回目の診察(子宮頸がん1b1期により開腹式広汎子宮全摘術後・体験レポ36)

こんにちは。

Mayurikiです。

今回は「退院後、2回目の婦人科と泌尿器科での診察の日」の話になります。

今までの記事はこちらから。

<診察DAY>

今日は午前中に婦人科の診察で午後に泌尿器科の診察と一日病院の日。

<婦人科>

まず婦人科では今日も細胞診と触診

経過観察は順調とのことです。

(傷の具合は良好なようです。もうお腹の傷には見向きもされません。笑)

いつも器具を膣の中でぐるっと動かされるのは慣れません。

まだ、縫った箇所には痛みがあります

ですが、主治医に伺うと痛み止めは欲しい、必要と言われれば処方しますが

我慢できる範囲なら無理して飲む必要もないですよとのこと。

(気休めですね。。私には院内処方の痛み止めは合わないので今回辞めましたが、

後で院外処方が出来ると知ってちょっと後悔したのは言うまでもありません)

腸の腫れはまだ引かず、これには個人差があるという事でぽっこりお腹は継続です。

(これは腸の腫れ+お腹を庇っていたことによる反り腰もふくまれていると思います)

そして、泌尿器科についてはもうそちらで見て貰って下さい。とのこと。

残念…

次回は2か月後です。

<泌尿器科の診察の前に>

午後、泌尿器科へ。

前回の診察時に「次回は診察前に来てほしい」と言われたので

早めにという事で1時間前に行くも

結局呼ばれた(看護師が休憩から戻って来たのが)のは1時間後…。

(前回の時に確認して居るようにするって言ったじゃないかーーー!!と、

心の中で何回も唱えて待っていました。プンプン)

トイレに行くなと言われて

出そうな状態できて下さい」と言われて

1時間

本当に気が遠くなりそうでした;_;)

と、恨みつらみはここまでで…失礼しました。

結局診察時間になって呼ばれて行くと

開口一番に看護師に謝られました。(許します!笑

診察とは別の隣の隣の隣位にある検査、処置室へ。

そこにはカーテンで囲われた便器のみの場所が、

ポツーン。

終わったら声をかけて下さい」と言われて看護師は足早に立ち去る。

結構シュールな感じ

気恥ずかしさもありつつ、

意を決してスカートとショーツを下ろして

いざ、お小水!

便器の中の底の方に円盤が高速回転で回ってます

その音だけが静かに響きながら

終了。

そのまま身支度を整えて声を掛けると

そのままカーテンで隠れていた場所には

診察台が。

そこに寝そべりお腹(下腹部)を出して機械でピッと計測

これで膀胱に溜まっている尿の量を計測できるとのこと。

残尿は0”という事でした。

(まぢ?!なんだかまだ気持ち、残尿感あるような…)

計測は終了。

診察の順番が呼ばれるまで、待合スペースに再び戻って待機。

私はそのままお手洗いへ。

案の定、少し出ました。笑

でも軽量したらきっと5mlくらい。

<泌尿器科診察へ>

自分の番が呼ばれ診察室へ。

検査の結果は尿の勢い、残尿ともに良好

ですが、先ほどの残尿感を話すと少し先生残念気味。

(ごめんなさい。正直に生きたかったので…)

それでも順調に回復しているという事でした。

診察する二日前分の尿の計量の結果を先生にお知らせ。

まだまだ残尿が自尿を上回っている時(特に朝と夜)もありますが、

昼間は自尿>残尿の回数も増えて昼間は導尿なしとなりました!

わーい!

次回の予約(3カ月後)とカテーテル、潤滑剤を処方して貰い本日の診察は終了となりました。

待ち時間の方が長い一日でした。

<診療費>

婦人科3,950円

泌尿器科8,280円(1カ月分でも3か月分でも金額に大差なし)