こんにちは。
Mayurikiです。
今日は昨日の続き、入院3日目退院の日の話になります。
<退院当日>
退院当日となった朝は、痛みも殆どなく
体の状態としては良かったです。
ただ、昨夜も変わらずトイレの流水音で目覚めてしまい‥
多分病室の方全員が目覚めてしまい順番に行った感じですね(笑)
今日は、朝日も綺麗な瞬間を見ることが出来ました。
なので、またモーニングコーヒーを
飲みつつ身支度を整えて
時間までDVDを合間に見つつ
荷物の片付けをしていました。
今日は待ちに待った退院の日。
<懸念>
まだ、病理診断の結果は出ず
進行している可能性は残っています。
主治医には「目で見える範囲でギリギリの所まで切除はした」と言われました。
但し、
「細胞レベルになると何ともいえない」
ガン細胞は病巣が大きくなれば目で見える範囲も明確です。
ただ元々ガン細胞は小さな小さな物です。
顕微鏡での世界。
取り切れているのか
または追加治療となるかは
3週間後の病理診断結果となりました。
その結果を元に今後の治療方針が決まります。
なので、私としてはふわふわした
もやもやとした気持ちがありつつも
一度、”我が家に帰ろう”
と思う気持ちだけだけでした。
それから考えよう。
<恒例の教授回診>
最後の大名行列で
副主治医と侍医と挨拶を交わし、
(この時に初めて副主治医とちゃんと面と挨拶しました!笑)
主治医の先生は最後に
ひょっこり顔を出して
「大丈夫ですか?退院ですね」と
軽く挨拶を交わしお礼を言ってお別れです。
(短くこのあっけらかんとした
終わり方は大学病院ならではですね)
<退院前の最後の診察>
その後、診察に呼ばれて診察台へ。
この回の侍医の先生の処置が一番優しく
本当前回との違いを改めて気づかされます。
きちんとその都度、
医療器具を入れる時は
声を掛けて下さり
痛いときは声を掛けて下さいと
言っていただいのはこの方のみ!
そして、何より
膣に大量のガーゼが入っているので
どうしても抜く時に
擦れて痛みが多少出てしまうのですが、
ゆっくり取り出してくれたので
膣がこれ以上傷つかず一安心しました)
副主治医の先生も優しく
次回もこのチームでお願いしたいなと
心の中で思っておりました。
その後、
無事診察は終了し
晴れて退院の許可を頂きました。
<許可が下りたその後は…>
その後は看護士と薬剤師それぞれの方に退院後の話をして頂き、
書類を待っている間に家族が到着。
その後、
病棟担当の医療事務員の方から書類が届き
看護士と一緒に忘れ物チェックをして
軽く看護師の方達に挨拶をして
病棟を後にしました。
<晴れて、退院>
それから入退院センターで清算を済ませ
帰路につきました。
次回は、3週間後の病理診断後になります。
<ちょっと参考までに…>
今回かかった入院費用は
高額療養費の適用を受けて
8万円以下でした。
別で掛かったのは
入院中の食事代(5食分)、
手術着レンタル代100円と
有料大部屋代(3日分)です。
それを全て含めても7,5450円です。
(ただこれはあくまで私の場合のみになりますので、参考までになります)
詳しい金額はこちらの記事にまとめてあります。
ピンバック:体験レポ16:子宮頸がん高度異形成による円錐切除手術後最初の診察と病理診断結果 | MY LIFE.
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