こんにちは。
今回は、現在の”私の体調や近況”を交えてお話したいと思います。
まず初めに。
現在も、コロナウィルスが猛威を振るっています。
大丈夫でしょうか?
ただでさえ、身体的な不安がある中でのウィルス感染、心配もあるかと思います。
特に、免疫抑制剤や抗がん剤治療中の方は正常細胞も治療の為に攻撃し死滅する場合もあり、細胞自体が弱っている状態だと思います。
その為、ウィルスに対抗する力がないので危険だと言う情報もあります。
くれぐれもお体にお気を付けください。
私はというと、現在手術後からちょうど1年が経ちました。
がんと診断されてからは、1年2カ月ほどが過ぎました。
3月頃に本当は1年の定期検診の為にCT検査を予定していましたが、病院への不信感と被ばくの心配もあって中断していました。
その後、再度検査について話し合いの場を設けることになっていましたが緊急非常事態宣言が発表されてからはそのまま、放置しています。
一度、病院から再度予約を取り直しのための連絡がありましが、この様な状況でしたので初めに行かないだろうと言う言葉を添えて予約しました。
その後、発令されてからは受診せず現在に至ります。
(再度キャンセルしました)
病院の方もそれ以来、連絡ありません。
実際に、傷はどうなのか?
と、言うと…たまに痛みはあります。
ですが、誤解の無いように言えばこれは手術によって切られて縫われた縫合部分の膣と管が入っていた傷の所が痛むという感じです(表面より中)。
気圧の変化によってシクシクしたり、ツーンと痛んだりします。
これは、手術を受けたことによる後遺症の一つと言えます。
これは以前も話しましたが、痛み止めでどうにかするものではないのと思います。
実際に私は、飲んでも収まらなかったので。
昔の私の体験ですが、事故にあった時に足に金属が刺ったことがあったのですが、その時もやはり冬や気圧の変化の際にはシクシクと痛みました。
それが落ち着いたのも5~10年位経ってやっと収まった印象なので、今回も同じかなと思っています。
因みに、傷跡はケロイドになってしまったところは所々盛り上がっている箇所もありますが、綺麗に塞がっている箇所は傷跡も薄く目立ちにくくなっています。
最初は、温泉施設などに行った時には目立つかな?と、心配しましたがあまり気にしていません。
帝王切開したことはないですが、その跡と同じ感じなのであまり他の人は気にしないのかもしれません。
むくみは?
と、言うといまのところ特にありません。
たまに、足がむくんだな血管が痛いな~何か、違和感ある?と、いう時もありますが…
そんな時は優しくさする様に撫でてあげたり軽くストレッチをしたり足を伸ばして高くあげてと、対処しています。
そうすると、大体数時間で落ち着いてきます。
ファッションにも変化が?
それと、私はむくみの為に(リンパ浮腫にならない為に)綿100%などの厚手のスキニーなどのデニムパンツを手放しました。
大好きだったリーバイスデニム。
シリーズ全色揃えてたリーバイス501S。
厚手のデニムタイプはどうしても座った時に、太ももの付け根に圧がかかりすぎてしまいます。なので、いつか履きたい気持ちがあり履かなくても持っていたのですが、手放すことにしました。
”さようなら”
現在は、代わりに主人が履いています(笑)
※2021年現在は、ダイエットに成功し奪還に成功しました。
その代わりにストレッチが効いたスキニーデニムというよりレギンスパンツやワイドパンツ、ストレートデニムなど張りがある物より柔らかさのあるタイプでお腹にもつけ根(鼠径部)にもストレスのないアイテムに変更しました。
主人が履いていたストレートデニムを私がボーイフレンドデニムとして夫婦内でリユース(繰り返し使う)しています。
愛用:ユニクロのウルトラストレッチレギンスデニム
洋服の選択肢は減ったのかもしれません。
でも、逆に着れる洋服の中で最大限自分にとってベストなアイテムが探しやすくなり、逆に追求しやすくなりました!
選択肢が広すぎるのも良し悪しだと感じました。
術後の性交渉については?
過去記事≪術後の性交渉について≫からの変化について。
まず、痛みについては未だ体位によってあります。
※これは回数などの個人差があるので期間は一概にいえません。
最初の頃は正常位でも痛かったのですが、段々と回数を重ねる毎に膣が柔らかくなり伸びてきていることにより正常位では問題なくなりました。
そして、正常位以外でも少しずつ痛みを感じたら辞めて出来る範囲を少しづつ広げています(笑)
そして、感度についても違和感が前にも増して増えてきました。
これは、良い兆候(サイン)のようです。
最近、凄い本を発見してそれを見て主人にも伝えました!
是非、皆さんにも参考にして頂ければなと思います。
※すみません。本紛失してしまいタイトルが分かりません。無念
簡単に説明すると、
ポイントは膣内だけじゃなく最初は他の性感帯と一緒に刺激を与える事で膣にも少しづつその感覚を目覚めさせるというものです。
その後は、徐々に膣だけに刺激を与えると良いと言った手順になります。
これは自分一人で行う方法もあり、
パートナーとのやり方もあるので機会があれば試して頂ても良いかと思います。
※イラストが掲載されていてよかったのですが…本見つけたら、再度アップさせて貰いますね。
それと、妊娠の可能性は無くても再度ウィルス感染しないように避妊具は必須。
膣の状態は?
これ、なんと言っていいのか分からないのですが…たまに、膣が落ちそうになる時があります。
そのままズバリなのですが、これは正しくは膣脱と言うそうです。
※子宮があれば子宮脱のようです。
加齢によって筋力が低下して膣脱する場合もあるようですが、手術後とくに子宮全摘をすると今まではお腹の中で蜘蛛の糸(リンパ管だったと思います)の様に浮いていた子宮が手術によってリンパ節と子宮が切除されて膣を残すのみとなった状態の為、支えがなくなったので起きやすい術後の後遺症の一つとして挙げられます。
これ私聞いてません…。
それで、この対処方法として骨盤底筋を鍛えることが有効でそれでも悪化する場合はリングの挿入や手術という場合もあるそうです。
と、ネットで検索するとこう出てきますが…
まず私自身を振り返ってみると…一番の原因は座る姿勢ですね。
どうしてもついつい胡坐(あぐら)をかいてしまいます。
そして、大股歩き。
反省。
昔の女性は着物だったので大股で歩く人も胡坐をかく女性もいませんよね。
だからこそ、膣は常に閉じて締まっていた。
現在の女性の悩みである膣力の低下は昔では珍しかったのかもしれません。
骨盤底筋を鍛えて骨盤を締める!
膣を締める!
頑張ります!
<書籍・アイテム>
使用する際には潤滑剤を忘れないで下さい。膣が傷ついてしまいます。